ECR33タイプM★RB26スワップ
ACT11.
今回はラジエターの紹介(宣伝?)と装着です。
ラジエターはこれまた目玉なんです。(笑)
タイプMにはどんなラジエターが付いているか?
こんな↓ラジエターです。
薄っ!! 1層っ!!
なんてね。
別に性能が悪いわけじゃないですよ。
ノーマルで普通に走るなら、コレで平気ですから。
でもサーキット走るとね・・・
5分もたたずに、水温は100度を超えます。
そこで登場するのが・・・
Rismyオリジナル★アルミ3層ラジエター
これにはちゃんと開発秘話があるんですよ。
C35ローレルにRB26を載せる際に、ノーマルラジエターでは絶対に水温がもたないということで、
とびっきりのラジエターを探していたんです。
でもラジエターって、同じに見えてけっこうそれぞれ性能が違う。
簡単に言えば、「冷えるラジエター」と「冷えないラジエター」があるんです。
まぁニスモのラジエターを買えば冷えるんですが、23万円もしちゃうんじゃちょっと買う気になれないっす。
だからといって、Rismyはラジエター屋ではないので、あたしがシコシコとラジエターを作るわけにもいかない。
そこでちょっとイベントで知り合ったラジエター屋さんに相談して数種類のコアから冷えそうなのを選択して試すことに。
でもお客様で試すわけにもいかないので、自分のアルトでテスト。
知りたかったのは、ちゃんと冷えるコアかどうか?
3万円のクルマにその倍の値段のラジエターだよ。まぁまぁ・・・
でも!
いやぁ〜冷える冷える!
もう十分過ぎるくらい冷えます。
よく「アルミ3層は町乗りでは冷えない」とか言いますけど、ウソウソ!
すっげー、冷えますから。
各パーツも削り出しで作られていたり、溶接のクオリティも非常に高いし、コアの厚みも十分!
水温にお悩みの方、とびっきりのラジエターをお探しの方、ぜひRismyオリジナルラジエターをどうぞ。
この品質で、価格は驚きの52500円〜です。(笑)
Rismyの仲間にも装着車両はいっぱい。
もちろん常連組の・・・
C35ローレルにも!
ぜろゆいさんの180SXにも!
ともちんの・・・S14!?
あっ・・・
TABATA・・・(苦笑)
Rismyでは、パーツチョイスは自由です。(ニコリ)
なんて話がかなり逸れてしまいました。
気を取り直して。。。
純正ラジエターからシュラウドを移植します。
純正と同じように取り付けできるように製作されてます。
シュラウドが取り付けできないラジエターだけは選ばない方が良いです。
本当に効率が落ちますから。
ラジエターが厚くなった分、取り付けにはちょっとコツ(というほどのこともないけど)があって、
ファンシュラウドの中にカップリングファンを仕込みながら、ラジエターとカップリングファンを同時にエンジンルームに仕込みます。
きれいで存在感ばっちりだし、性能も文句無しだし、オススメですよ!
3層高効率アルミコア。
純正に比べ、水路が太くなってるのわかりますか?
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