ECR33タイプM★RB26スワップ
ACT6.
さて!
ってわけで、元から載っているエンジンとはお別れです。
きっちり10万キロ働いてくれたようです。
よく働いてくれただろうこのエンジンに感謝の気持ちを込めて・・・作業をしたいと思います。
今回のR33タイプMは、エンジンに関してはほとんどいじってないようです。
エンジンを下ろすために、いろいろ外していきます。
エアクリ、配管、純正インタークーラー、とにかく、、、
外す
オルタネーター、配線のカプラー、とにかくいろいろ、、、
外す
でも考えながら、外す。(笑)
ちなみに、あたしはパワステポンプとエアコンコンプレッサーは車体に残します。
外すとオイルまみれになって汚かったり、ガス補充しなきゃいけなかったりと面倒だから。
面倒なのがイヤと言いつつ、ミッションは下ろします。
その方が、載せる時にクラッチなどを傷めず、すんなり行く気がするので。
今回はエンジンスワップなので、RB25DETの配線は使わないのですが、
エンジンと一緒に下ろすのは、ブレーキラインが邪魔してキツイので、
配線は車体に残してエンジンだけ下ろすことにしました。
ちなみにC35ローレルの時は、ABSをマスターから配管からすべて完全にキャンセルしてたので、
エンジンと一緒に配線も外しましたけど。
どっちが正しいということはないので、クルマ次第ですね。
車体と繋がっている部分がすべて外れたら、いよいよエンジンの吊り上げです。
イケイケ!慎重に、ゆっくり、どこにもぶつけないように。
無事、RB25DETエンジンは下りました。
さて、後は『載せる』ですね。
といったところで、最終的にいろいろチェックしたんですが・・・
まずGT−R用は風量が多い形状と言われるカップリングファンですが、
この車両(ECR33後期)では同じ物が使われてました。
そうだったっけ?(笑)
そして気になっていたマウントブラケットですが、やはりタービンの水ラインとオイルラインに干渉しました。
やっぱり作らなければいけないようです。
まだ下準備が終わってなかったってことじゃん。
いや〜、不覚。。。
もうちょっと時間くださいね。
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